5月6日(水)奥須磨公園にて、藤井専任コーチ、真砂監督をはじめ、卒団生と保護者約30名が集まりました。
中学やクラブチームでサッカーを続けている子、違うスポーツにチャレンジしている子、それぞれ別々の道に進んでいった多井畑FCの卒団生がまた一つのチームとして集結、近況報告を聞きながら楽しい時間を過ごすことができました。コーチや他の選手のお父さん、お母さんにもタメ口を聞いていた子供達が背も高くなり、礼儀正しく敬語を使っている姿に大人へと成長して手元から少し離れていったような寂しい部分と、小学生の時から変わらない純粋な部分にホッとする部分が入り混じったひと時でした。このような時を過ごせるのも多井畑FCの良いところだと思います。
藤井専任コーチから『このようにみんなが集まれる機会が持てることにも感謝しよう』という話を頂きました。保護者の方も『頑張った子供達がいるからこそこんな時間が過ごすことができ、子供達に感謝ですね』という声も聞けました。今後の彼らの活躍を祈ります。
この先輩たちのように仲間や保護者やコーチ達に『感謝』し、チームを大切に思う選手に育って欲しいと思います。
今日は参加出来なかった子も含めて、また、成長した姿を見せて下さいね。
5月3日(日)岩岡グランド
初めてのリーグ戦に参加しました。
準備運動の段階から試合に望む姿勢でななく、選手同士の文句の言い合い、それを見て見ぬふりをする無関心な周りの選手。もっとチームの和を大切にする気持ちを持って欲しいです。
さて試合については、今日もいつも通り、前線でのプレス、前の選手をドリブル突破すること、1+1の動きをテーマに試合に臨みました。
朝一番の不安定な気持ちで試合に望む選手が多かったせいか、声も出ない、前線からのプレスが無ければ中盤の選手の中途半端な相手選手への寄り、ゴール前でフリーの選手にシュートを確実に決められる。さらにチャンスを作りながらも、シュートを打てずにこけてしまう体幹の不安定さ。必死でお追いかけない等々。
選手の精神的な成長を期待することと同時に、コーチの指導方法についても振り返りが必要な1日となりました。弱いチームの典型ですが、決めるときに決めることができずに、1点取られたら修正出来ずにずるずる失点。それでも強豪だいちSCに後半積極的な前線からプレスを仕掛けたトップの選手、左サイドバックから左サイドハーフへの狭いエリアながら(本人達曰くアイコンタクトで)パスを通し、そのパス受けて粘り強く前線にボールを運びゴールに向かう姿勢を見せた左サイドの選手、1対1の局面でも後ろに下がらずに前で勝負できたGKの成長は今後期待できる要素でした。この後半のような試合を第一試合から出来るようにしたいものです。
結果は以下の通り。
vs駒ケ林 0-11
vs若草 0-3
vsだいち 0-3
写真は、3試合を終え今日1日を振り返っているシーンです。なかなか選手からコメントが出ない=試合中のコーチングができない、ということだと思います。共に頑張ろう4年生。
MVP、敢闘賞、残念ながら該当者なし。
本日も、車出し、引率に加え、多数の応援、ありがとうございました。